「また行きたい!」たくさんのお声をいただきました|第3回音楽と絵本の舞踏会

演奏会と活動報告

「音楽と絵本の舞踏会 the 3rd」が無事に幕を閉じ
参加してくださった皆さまから
たくさんのアンケートをいただきました。

一つひとつ読ませていただきながら、嬉しくて
何度も読み返してしまった私です。

もちろん「楽しかったです」「また参加したいです」と
言っていただけるだけでも、とても嬉しい!!

でも今回特に嬉しかったのは、私たちがこの舞踏会を始めた理由や
大切にしてきたことそのものを受け取ってくださった方がたくさんいたことでした。

今回は、そんな皆さまからいただいたお声をご紹介したいと思います。

「コンサートに行きたくても、いつも諦めていました」

今回、何人かの方が書いてくださったのが
子どもを連れてコンサートへ行く難しさでした。

コンサートに行きたくても、じっとしていられない、お腹がすいて騒いじゃう……など考えることがいっぱいで、いつも諦めていました

子どもが生まれたからといって
ママやパパが音楽を好きではなくなるわけではありません。
自分も生の演奏を聴きたいし、子どもにも本物の音楽に触れてほしい。
でも、その気持ちより先に「うちの子、大丈夫かな?」が出てきてしまう。

だから「音楽と絵本の舞踏会」では、
赤ちゃんが泣いても、子どもが動いても、踊っても、眠っても大丈夫。
危険なこと以外は、基本的に自由に過ごしていただいています♪

「静かに!」と言わなくていい演奏会

親が『静かに!』と
言わなくて大丈夫だったこともあるのか
自由に動いて音楽に合わせて踊って
とっても楽しそうでした

これ、本当に嬉しかったです!!

私は子どもたちに「ちゃんと座って音楽を聴いてほしい」とは思っていません。
もちろん演奏者なので、聴いてくれたら嬉しいですけどね。笑

でも、「音楽を聴く時間=静かにしなさいと怒られる時間」にはしてほしくない。

音楽が聞こえてきて、なんとなく身体を揺らす。
知っている曲が流れたら踊ってみる。
途中で違うものが気になって遊びに行って、また音楽が気になったら戻ってくる。

小さな子どもたちにとっては、
それも立派な音楽の楽しみ方だと思っています。

子どもは遊んでいる。でも、ちゃんと聴いている

今回のアンケートで、私が特に嬉しかったエピソードがあります。

舞踏会が終わったあと、
お子さんがうさぎの真似をして飛び跳ねながら、
「また行こうね!今度は○○と○○も一緒に行こうね!」と
何度も話してくれました。
さらに翌日、保育園へ行くと一冊の絵本を見つけて、
「これ昨日の絵本だよ!保育園にもあるんだよ」と教えてくれました。
それは、舞踏会で見たお月見の絵本でした。
当日は少し眠そうにしましたが
しっかり見ていたんだなと感動しました

子どもって、大人が思っている以上に見ているし、聞いているのです。

その場でじっとしていないから、聴いていない。
途中で遊んでいたから、興味がない。

必ずしもそうではないんですよね。

舞踏会での体験が会場だけで終わらず
翌日の子どもの日常へつながっていたこと。
それは、私たちにとって何より幸せな出来事でした。

1歳9か月でも、本物の音楽を

今回、1歳9か月のお子さんと
参加してくださった方からも
素敵なお声をいただきました。

参加前は「1歳9か月の子が舞踏会なんて参加できるだろうか」と思いました。
も実際には、はしゃぐというより真剣に音楽を鑑賞しているように見え、
「きっとすごく音楽を吸収しているのかな」
と、高い音楽教育を受けられた気分で
とても幸せな時間でした

赤ちゃんにクラシックなんてまだ早い、と思う方もいるかもしれません。
でも、曲名や作曲家を覚えることだけが音楽ではありません。

目の前でフルートが鳴る。
ピアノの響きを身体で感じる。
人間の身体から生まれる歌声を聴く。
そして、一緒に来たママやパパが音楽を楽しんでいる姿を見る。

それだけでも十分に、素敵な音楽との出会いとなり
体験となり
学びに繋がっていくんです♪

子ども向け。でも演奏は本気です

そしてリピーターの方からは、「御三方のハイレベルな演奏力に圧倒されました」という
演奏者としてとても嬉しいお言葉もいただきました。

この舞踏会は、赤ちゃんから参加できます。
小さなプリンセス達が歩き回っても大丈夫。
絵本も読みます(読み手はプロの舞台女優!)
ダンスもします。

でも、「子ども向けだから、演奏もそれなりでいい」とは思っていません。

小さな子どもたちにも、できる限り良い音を。
そして一緒に来てくださった大人の皆さまにも
ちゃんと音楽を楽しんでほしい。

「歌とフルートとピアノを近くで聴けて、癒しの時間でした」
というお声もいただきました。

子どもは楽しい。大人は癒される。
その両方を、これからも大切にしていきたいと思っています。

「守られている自由な空間」

今回いただいたアンケートの中で
私が特に心に響いた言葉があります。

「守られている自由な空間」

これを読んだとき、
「ああ、私たちが作りたかったのは、まさにこれかもしれない」と思いました。

ただ何でも自由にしているわけではありません。
赤ちゃんが転んでも少しでも安心できるようにジョイントマットを敷き、一つひとつ消毒する。
人数も限定し、子どもたちが安心して過ごせる環境を整える。

その上で、歩いてもいい。
踊ってもいい。泣いてもいい。
眠ってもいい。

子どもたちを無理に型にはめないための「自由」です。

そして子どもが自由でいられると、ママやパパも「静かにさせなくちゃ」という緊張から
少し解放される。

↑引っかかって転ぶプリンセスが
絶対にいないように
がっつり対策します!笑

「親もピリピリしなくてよかった」
「少し心も安らぎました」
「親子ともにリラックスできました」

というお声をいただけたことも
とても嬉しかったです。

また、次の物語でお会いできますように

もちろん、アンケートには
「もっとテーマに沿った曲を聴きたかった」
「日本の伝統行事とリンクさせても面白いのでは」といった、
次回につながるご意見もいただきました。

嬉しい言葉も、改善のヒントも、
全部大切に読ませていただいています。

そして何より、
「また参加したい」「次回も楽しみにしています」「これからも続けてほしい」
という言葉をたくさんいただけたこと。

何か月も準備をしてきた私たちにとって
これ以上嬉しいことはありません!!

本当に何度お礼を言っても足りないくらい
ゲスト様や、アンケートのお言葉に
背中を押していただいている私たちです…!!

子どもたちは、その子なりの方法で音楽に出会う。
大人たちは、
その姿を見ながら少し肩の力を抜いて音楽を楽しむ。

絵本を見て、踊って、遊んで、笑って、写真を撮って。
そして家に帰ったあとにも、ふと音楽や物語を思い出す。

そんな場所を、これからも作っていけたらと思っています。

アンケートを書いてくださった皆さま
本当にありがとうございました。

皆さまからいただいた言葉を大切に持って
また次の舞踏会へ。

次に物語の扉が開いたとき
少し大きくなった子どもたちと
また皆さまにお会いできますように。

コメント