【演奏活動レポート】バラと投げキッスの依頼演奏

こんにちは!
埼玉県本庄市、上里町のフルート奏者
フルート講師の根本ひろえです。

リトミック講師としてのイメージが強い私ですが、
実はこの2年半で、20回以上の演奏依頼をいただいています♪

大人向け、子供向け、ボサノバグループの一員として、ダイニングバーでの演奏など
色々な場所で演奏させていただいています。

これから、イベントに生演奏の演出が欲しいと検討中の方の参考になるように
数年前の記録から、少しずつ綴っていきますね♪

埼玉県本庄市・北泉公民館で行われた音楽会でのゲスト演奏

依頼演奏……と言うと、
なんだかものすごくお上品な雰囲気を想像されるかもしれません。
「フルート奏者=おしとやかで優雅で、曲の説明も流れるように美しく……」のような
イメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?

…いやいや、ちょっと待ってください!
実際の私は、そういうタイプのフルート奏者じゃないんです♪

演奏は真面目に。でも、演出と司会はちょっとふざけて、お客様とコミュニケーションをとりながら。
「なんか今日、いい演奏だったし、なんだかフルートの人が面白かったね!笑」って言われるのが、私の理想です。


演奏するだけじゃない。笑ってほしい、驚かせたい!

フルート奏者って、なんだかクラシックの世界の住人…みたいなイメージありませんか?

もちろんそういう場面もありますが、私の依頼演奏はちょっと違います。
せっかく時間を作って来てくださったお客様に、「音楽演出をプラスした楽しさ」を届けたい。

そのために、演奏の内容はもちろん、曲の合間のトークや、ちょっとしたサプライズも全力で仕込みにいきます!
頭の中は、どうしたらお客様に楽しんでもらえるか?
こんな演奏会、聴いたことがないって思っていただける演出は…?

こんな思いで、依頼をいただいた瞬間にワクワクするイメージが
頭の中でいっぱいになるんですよ♪


この日の演目は、こちら!

この日のセットリストは…

  • 木綿のハンカチーフ
  • 魅せられて(ジュディ・オング)
  • 見上げてごらん夜の星を

とっても耳なじみのある昭和の名曲たち。
お客様は、普段クラッシックになじみのない方たち。
だからこそ、退屈せず懐かしくて心に残る、でもフルートで聴くとちょっと新鮮…というバランスを意識して選びました。


館長さんにサプライズ花束プレゼント!

特にこだわったのは「魅せられて」。
あの、女性のちょっと魔性な恋心を描いた名曲ですn

そこで私は考えました。
この曲、「魔性な女のイメージ」を生かし
演奏中に館長さんへバラの花を贈ったら面白いのでは?と。

本番当日、サプライズでバラの花束を用意し、
演奏中にステージを降りて館長さんの元へ。
差し出すバラ。驚く館長さん。一瞬フリーズする会場。

さらに畳みかけるように、観客の皆様へ優雅に投げキッス!

お客さんからも笑いが起きて、雰囲気は一気に最高潮。
そのあと何事もなかったかのように、
優雅に演奏に戻る私…という流れを作りました。

その後の司会では、
「本庄市を音楽で盛り上げてくれる館長さんに、花束をお送りさせていただきました。
あらやだ皆さん、野暮な誤解はなさらないでくださいね?」
とお伝えし、更に大きな笑いと拍手が。
皆さんの楽しそうな笑顔に、私の演奏、司会、演技、
全てに更に力がみなぎる時間となりました。


曲の途中でステージを飛び出した!

次の曲「見上げてごらん夜の星を」では、
途中からステージを降りて客席を練り歩くという演出を。

これ、私もとっても好きな演出です。
でも、お客様のすぐ近くで吹くと、反応が直に伝わるんです。

「あらっ近い!」って表情になったり、にっこり笑ってくださったり、
思わず涙ぐむ方がいたり…。
音楽って、距離が近づくと、心にも近づくんだなぁと、改めて実感した時間でした。


◆その後、2年越しにパワーアップして再来

演奏後、館長さんから「またぜひ来てほしい」とのお言葉をいただき、
実はこの2年後、再び同じ場所に呼んでいただいています。
本当は1年後もご依頼いただいたのですが
他の依頼演奏がすでに入ってしまい、泣く泣くキャンセルとなりました。

もちろん2年後は、何倍もパワーアップし帰ってまいりましたよ!
そのときのエピソードも、順番に記事にまとめていきますね。


演奏会って、もっと自由でいい!

私は「フルート奏者って、なんか堅そう…」というイメージを、
良い意味で壊したいと思っています。

演奏は丁寧に、心を込めて。
でも、話すときはちょっとゆるく、演出では笑いも狙っていく。
そうすることで、お角様と音楽が、もっと近くなると思うんです。

「音楽会」っていうと敷居が高い気がするけれど、
実はこんなふうに、「笑い声が聞こえたり、観客の皆さんとの雑談を交えての時間」があってもいいじゃないかなって。

これからも、みんなの顔が思わず笑顔になるような、
演出や選曲に思わず笑ってしまうような
そんな演奏を続けていきます♪


おわりに

もし、地域のイベントやサークルで「ちょっと変わった演奏者を呼んでみたいな」
なんて思っていただけたら、
その「ちょっと変わった」枠、私が全力で担当いたします!

おしとやかに見えて(自分で言っちゃいました!笑)、意外とお客様も、司会者さんも、どんどん巻き込んで、笑顔を連鎖させていきたいタイプです。
でも演奏は、ちゃんと「心に沁みる」仕上がりにします。

また次の活動レポートも、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

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